腰痛
- 朝起きると腰が痛い
- 黙っていても寝ていても腰が痛い
- 立っているだけなのに腰に痛みを感じる
- ちょっと動くと腰に痛みが走る
- 腰痛で仕事に支障がきたす
- ずっと続く腰痛で、治すためには手術しないと改善しないと言われた
腰痛の本当の原因|菅原整骨院 中央区役所前院
腰痛(慢性腰痛・ヘルニア・腰椎分離症・すべり症・脊柱管狭窄症)はなぜ起こるのでしょうか?
腰痛の原因は多岐にわたっており、一言で原因を言い切ることが難しいと言われております。
腰痛は、腰部に対しての過剰な負担が継続的にかかることから起こります。
過度な運動などはその典型だと思われます。
しかし、過度な運動や負荷をかけても腰痛にならない方がいるのも事実です。近年の臨床結果では、腰痛の根本的な原因は、骨盤・背骨ゆがみから生まれる姿勢バランスの崩れ、筋肉のゆがみやねじれる刺激によるものが多いとわかってきました。
体のバランスが整っていると腰痛にはなりにくいのです。
マッサージや慰安施術等では中々腰痛の症状が良くならないのは、その根本原因へのアプローチが出来ていないからと言えます。
また、腰から足先にかけてのしびれや痛み、筋力に低下のある方は腰椎椎間板ヘルニアの可能性があります。その原因は加齢によるものや背骨に強い働きが加わることで椎間板の中心部にある髄核というゼリー状のようなものが飛び出し、神経を圧迫し症状が出てしまうことです。
同じ姿勢を長く続けていると痛くなったり、運動中に腰が急に脱力したようになるのは、腰椎分離症・すべり症の可能性があります。この原因としては、腰椎の後ろ部分が拾う骨折のようになった結果、背骨が不安定になることによって起きるものです。激しい運動をするスポーツマンに多く見られ、腰のひねりや強い腰の前倒し・後ろそらしにより起きます。
また、長い時間は歩けないが、しばらく休むとまた歩ける・前かがみになると楽という方は脊柱管狭窄症かもしれません。背骨の中にある脊柱管が狭くなり、神経や血管を圧迫するために起こります。脊柱管が狭くて通りが悪い状態になっております。水道管にゴミが詰まっているような状態だと思っていただければと思います。60代以上の90%に多い疾患です。
札幌市中央区 菅原整骨院の腰痛・ヘルニアの治療法とは?
慢性的な腰痛の場合は、根本解消のためには骨盤の矯正や体のバランス、歪みの改善などを行う必要があります。体のバランスが整っていない状態においては、土台となる骨盤や背骨が歪んでいる可能性が高いためです。また、腰から足全体の筋肉を手技療法によって施術いたします。腰が痛む場合は、腰と繋がっている足の筋肉が凝り固まっているケースもあるためです。
ヘルニアなどの直接患部を触れられない場合は、当院独自のツボ治療や鍼治療を行い痛みを取り除いていきます。
また、すべり症・分離症の場合、手術・オペでの治療を進められることが多いですが、多くのケースでは当院独自の治療で十分改善できます。
すべり症・分離症の場合の治療法は、原因となっている背骨部分の矯正を行います。矯正を行うことにより、背骨を元の位置まで戻し、運動療法を用いて筋力の強化を図っていきます。
脊柱管狭窄症の場合は、脊柱管に対して血流をよくするための手技療法を行い、腰の筋肉の緊張をゆるめると同時に脊柱管の血流を良くして神経の圧迫を改善していきます。
脊柱管狭窄症については、平成16年から独自の治療を行っており当院のもっとも得意とする疾患です。
上記の症例以外にも腰痛は様々な要因が考えられます。当院では一人一人の症状の原因を探してオーダーメイドで治療していきます。上記以外の症状でお困りの方も是非今すぐ当院へ足をお運びください。

執筆者:
菅原整骨院 中央区役所前院 院長 稲葉 欣史
私の思いはただ一つ、「健康寿命を伸ばしたい」ということです。
スポーツをしたい、旅行に行きたい、仕事を頑張りたいというのは健康でなければできません。私はその目標に向かう皆さまを全力でお手伝いさせていただきます。
痛みを取り除くのはもちろん、お悩みやご不安なことも一緒に解消できるように誠心誠意対応致します。
少しでも痛みや不調を抱えている方、どうしたら良いかわからず悩まれている方はご相談ください。皆さまが笑顔になれるようサポートさせていただきます。よろしくお願い致します。